第10回「カトレアガラスクラフト研究会」作品展で賞をいただきました |
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こちらの作品は、モザイクガラスの技術の応用編です。 通常、並べたガラスとガラスの間に少しでも隙間があると、焼成時にその隙間から穴が開いたようになり、穴だらけになってしまうのですが、この作品は穴が開かないよう、きれいにガラスを並べて焼成しました。 通常はそうならないよう、並べたガラスの上か下に1枚、透明のガラスを置きます。 ですがそうすると、重く厚くなってしまい、更に横から見たときに二層になってしまいますので、今回は置いておりません。 課題の多い仕上がりですが、これが初の大型モザイク作品でした。 |
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